花の都

今週のお題「好きな街」

 

好きな街。

20年ほど前に行った、イタリアのフィレンツェ

白い壁にオレンジの丸い屋根のドゥオモの写った写真、

よく見かけますよね。

あのフィレンツェです。

 

その当時、よく藤本ひとみさんの小説を読んでいました。

藤本ひとみさんはコバルト小説作家時代から

大好きで、コバルトからは途中卒業され、

その後は歴史小説を多く書かれているのですが。

歴史好き(世界史含む)&美男子好きという

共通点があったからでしょうか。

ほとんどの作品、読破させていただいていました。

『逆光のメディチ』という歴史小説

ルネッサンス期のメディチ家の話なので

フィレンツェが舞台となっています。

大好きだったと言いつつ、流石に読んでから

20年近く経っているので細かい内容は覚えていませんが。

確かレオナルド・ダ・ビンチ(小説では女性になっていました)から見た

メディチ家の話だったと記憶しています。

 

ツアーで行ったので、自由時間はほとんどなく、

ただ名所を案内されただけでしたが。

ヨーロッパってさすがだなと思うのが、

古き良きものがそのまま整備されて

使い続けられているから、

歴史をそのまま感じられるんですよね。

ローマやミラノは大都会で、

有名な建築物など点在はしていても、だいぶ近代化していましたが。

フィレンツェはこじんまりとした街なので

余計に昔の面影が街全体、そのまま残っている感じでした。

日本みたいに、建築物が木造ではないからというのも

あるのでしょうけれど、なんだか小説の中に

タイムスリップしたような、そんな気持ちになりました。

藤本ひとみさん、これまた描写がとても細かいので。

読んでいても、映像として脳裏に描きやすかったから、

小説の中の登場人物の目線での

景色を堪能できて、感動した覚えがあります。

一つ残念だったのは、ウフツィ美術館、せっかく行ったのに、

どうやら日本で「ウフツィ美術館展」をやっていたらしく。

名画の数々が日本へ出張中だったこと。

 

そのツアーではミラノからフィレンツェを通って、

ローマまでと北半分をめぐるコースだったのですが。

イタリアって、食べ物が全部美味しいし、

本当にいいところでした。

(好きな街というより国になってる^^;)

そして、ラテン系というのもあるのでしょうか

男性が皆、優しかったような気がします。

イギリス紳士のような洗練されたものとは違う、

人柄の良さからくる親切みたいな感じ?

 

南半分もいつか行きたい!と思っていたのに、

結婚、育児、そして離婚・・・

経済的にももう、海外旅行なんて行ける機会、

一生なさそうです。

ポンペイも、アルベロベッロも、青の洞窟も

行ってみたいところ、目白押しなんですけれども。

ちょっと足を伸ばしてマルタとかシチリアとかにも

行ってみたかったな。

 

住むとなると、言葉の壁や差別などもあるみたいなので

こはちょっと違うんですけれども。

行ってみたい、憧れの地って感じでしょうか。